Snow ( yarn ) shoveling

雪かきのように編む。いつか糸の山は崩れるはず…。

雪模様の帽子


今日のキャップもノルディックセーターなどに使われてきた伝統柄ですが、
ここ数日「ノルディック柄…」というタイトルを
やたらと連打していますんで、区別のために雪模様にしようかと思います。
あとで検索する時、ラクになりそうでしょ。ほとんど自分のためだな(笑)。


この柄はエイトスターとも呼ばれ、雪の結晶をモチーフにしたものでありましょうね。
北国らしい文様といいますか。
さきほど手持ちの編みものの本をざっと眺めてみたところ、
雪柄だけでもいろんな大きさや精度のものがあったわい。

なかでも四半世紀も前(うわっ)の本に、結晶を四片に抽象化したデザインが。
すっきりしてて、かっくええ。
そのうち帽子かひざ掛けに使ってみようと思います。




先日来ご紹介している編み込み柄のキャップは、
端を折り返してかぶるタイプのシンプルなデザインなり。
寒い時は折り返しを伸ばし気味にかぶれば、
耳まですっぽり隠れるのであったかいです。

ま、デザインとしてはごく普通。私もずっと編んでいる気がするですよ。
ただ今年Ver.はトップの丸みをちょこっとだけ変更。
普段は頭の丸みに合わせて、徐々に減らし目をすることが多いんですが
今年はトップがちょっと余る感じにしたくって、
減らし目を一気に進めてみました。
かぶると帽子の頂上(?)が浮く感じになります。

参考までに下の画像の左が今季Ver.、右が前季Ver.です。
写真の撮り方が違うから、比べようないか。ごめん〜。