Snow ( yarn ) shoveling

雪かきのように編む。いつか糸の山は崩れるはず…。

暑苦しくてすみません*毛糸のボレロ

諸般の事情により、編物どころかブログの更新も滞りがちだったここ数ヶ月。
ようやく落ち着いたので、もうひとつのブログの方でぶつぶついうかもです(笑)。
溜め込んだネタの中から、毛糸ものを一丁いってみます。

えーっと、こちらはふくよかすぎる母のために編んだ、ボレロのようなもの。
michiyoさんの『着こなし上手のニットのふだん着』(文化出版局)を見ながら編んだ、
2 Way カーディガンが気軽にぱぱっと羽織れて、デザインもえかったので、
着回し自在なニットのふだん着 −リネン、コットンで編む−』(文化出版局)にあった、
似た編み方の羽織ものを追加で編んでみました。


青緑色のモヘアで編んだカーディガン同様、
着丈およびアームホールの目数を増やしました。
年をとって全盛期(?)よりもしぼんだとはいえ、
ハハはボリューム感たっぷりですからね。

あちこち目数をいじっているうちに、
ちんまり羽織るボレロというより、
ドロップショルダーの
ベストになってしまったかも。

使用糸はラベルがないのでちっと不確かですが、
パープルがシルク混系のウールで、
縁取りに使っているベージュが
ロベルタのアクリル混紡のイタリア製モヘアだったと思います。

毛足があると、ほんと暑苦しいです。
画像を見てるだけで汗がでてくるよん。ほほほ。

しかしですね、この季節に毛糸ものを送りつけられても、
「??」どころか、はっきりいって迷惑だわ。
なんぼ秋田が涼しいとはいえ、梅雨時に毛糸のベストはいらない。
秋までしまい込むべきか。迷惑を無視して送るべきか。悩むところです。