Snow ( yarn ) shoveling

雪かきのように編む。いつか糸の山は崩れるはず…。

ゆるソックス


ちょっと前に編んだ、かぎ針編みのソックスです。
以前、うっかり空目をしてしまい、つま先からの拾い目を間違えたという記事を書いたんですが、
今回はわざと拾い目を間違え、全体をゆるーく仕上げてみました。

ソックスを履く予定のmilhaさん
重ね履きをして冷えとりをしてるんだそうです。
なので、「無理なく重ね履きできる大きめサイズを」というリクエストでした。

ずいぶん前になりますが、私も石坂啓さん(漫画家)のエッセイを読んで
すっかりその気になり、ソックスをたんまり履き込んでたなあ。
洗濯物の量がはんぱない、苦笑いの毎日でしたわ。

その後、年齢の影響なのか、長らく通っている整体おかげなのか、
よく分からないんですけど、足が冷たくて辛い、という状態はなくなった。
ソックスの重ね履きも卒業(?)したです。
が、今年は寒く、再び重ね履きしましたよ。ええ、あったかでした。

それにしてもこのソックス、メリノウールの段染めを使ったんだけど、
柄が微妙に気持ち悪くないですか。
かぎ針だと色が切り替わるのがめまぐるしくて、なんかおかしい気がする…。

少しかわいくしようと思い、甲側の足首のあたりに刺繍してみたんだが、
「……」ですわねえ。っていうか、milhaさん、すばらしく巧みな刺繍をなさる方じゃん。
送ってから恥ずかしくなったなり。うう。