かぎ針編みの変形ストール
先月、大掃除を兼ねて片付けをしていたところ、
編物を入れた引き出しから、いろいろ忘れていたものが出てきましたわ。
今日のは、かぎ針編みの変形ストール。
半円に1/4円分を加えた、225/360度のデザインといったらいいかな。
肩にかけると端がまっすぐ下に、前立てのように落ちるんです。
一般的なストールは端が斜めになることが多いから、
少し角度をプラスして分量を増すことで、
上半身をすっぽり包むように考慮されている感じ。
このデザインは、大昔(1972年)のミセスに載っていたもので、
思い出すたび少しずつアレンジしながら何枚か編んでます。
小学生の時に編んだ1作目はさすがに手元にありませんが(笑)、
5年以上前に作ったケープサイズ(?)の画像がありましたわ。
画像右上が、半分に折った状態。
半円(180度)じゃないのが分かるといいんだけど。
今回は軽く金色のラメが入った、
シルク混と思われるウール(渋めのうぐいす色)と、
アンゴラ混の業務用ウール(生成り)を引き揃えて使いました。
糸は細めですが、
玉編みが足跡のように連続(ハンテンのマークが頭に浮かぶなり)
したりする地模様のおかげで、
けっこう暖かかったりするんだな。