Snow ( yarn ) shoveling

雪かきのように編む。いつか糸の山は崩れるはず…。

毎度おなじみノルディック柄のニット帽


冬物発掘シリーズ、続けます。
今日のはいったい何枚編んだのか分からなくなってきた、
編み込み柄のキャップです。使った糸は
地:黒の並太毛糸と超極細モヘア、配色:イタリア製の段染め(ロングピッチ)。

地糸はまあ、普通のストレートヤーンとモヘアを組み合わせて2本取りにしたものなんですが、
配色糸の方はちっと芸(?)があるかな。
組成はアルパカ60・アクリル40%で、
ふわっとエアリーで撚りが甘く、アルパカのなが〜い遊び毛(?)が時々現れるという
なにげにワイルドな素材です。


この模様って、北欧の伝統柄だと思うんだけどね、何をモチーフにしてるんだろ。
私の目には錨(イカリ)のように見える。
ナゾだなあ。どなたかご存知の方、いらっしゃいませんでしょうか。

今まで編んだこの柄のキャップを
はてなfotolife(アップした画像の貯蔵庫になっている)の中で探してみたら、
けっこうな数が出てきた…。ううむ。こんなにあるとは(笑)。