Snow ( yarn ) shoveling

雪かきのように編む。いつか糸の山は崩れるはず…。

夏なのに毛糸…すまぬ

PC のデスクトップに画像が溜まり過ぎ、
「いくらなんでも、そろそろなんとかせねば」と思いました。
整理します。おつき合いください。目に暑すぎるけど。

第一弾は三國万里子さんの『きょうの編みもの』にあった、
「ケーブルを並べたキャップ」。
茶色がかったグレーのツイード毛糸が何玉かあったので、
その消費を目的にしたような記憶がぼんやりと(忘れてる)。

地模様は5種類のケーブルを並べたもので、
こりゃ、厄介かも…と覚悟しましたが、
編み図をじ〜っと見ると
一番右の cable1: 2目
cable2: 4目
cable3: 6目
cable4: 7目
cable5: 9目
と、ケーブルが順番に太くなってゆくのね。
この規則性さえ押さえれば、
今、どこを編んでいるか分からなくならないはず、と踏みましたよ。


輪針で60段強編めばでき上がり〜なので、わりとあっさり完成(したような)。
しかしですね、糸が見てのとおり渋い色調なもんで、
女子用としては地味すぎる気がしてきた…。

で、どうしようかとしばし考えたのですが、
使い道を考えずに買ってしまったラビットファーの小さめポンポン(色は黒)があったことを思いだし、
共糸で2重鎖の紐を編んで両端にポンポンをくっ付けてみました。
頭頂部に大きなリボン結び。今度はかわいすぎるかのう(笑)。