パプコーン編みのドイリー*purple+lavender+ecru

2枚目はラベンダーピンクの扱いに、ちっと悩みました。
甘くなりすぎず、
でもどっかに甘さのある感じを狙ったということにしておきますか。
配色って魔物のようなところがあって、
順番と分量が少し違うだけで印象ががらりと変わります。

「う〜ん、なんか違う」って感じる時は、
頭の中の色に対するイメージが、うまく具体化してない時なんでしょうね、たぶん。
以前は「はあ〜っ？」ってな感じに出来上がると、
どうしてこんなことになったのだろう…
と途方に暮れるような気分になっていたんですが、
げんなりするくらいの枚数を編んでみて、
「この色はこう見せたい」とか「こう見えてほしい」
みたいな像が頭のどこかにあることに気づいたです。
それを汲み出すのは、けっこう難儀ですが（笑）。



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