コットン・リネンのキャスケット風キャップ
17日の記事のベレーに使った、
ハーフリネンのスラブヤーンで編んだ小さなつばのついたキャップです。
キャスケットというには、トップのボリュームが足りない気がするんですけどね、
今はこんなものなのか。
小学生だったん十年前、
キャスケットが爆発的に流行し、当時の小学生女子はみんなかぶってた。
キャスケットと聞くと、そのころかぶってたカボチャちっくな
ボリューム感(当然アタマは大きく見えるなり)を思い出すんだなあ。
昔すぎて話にならんけど(笑)。
今日のもなんですが、忘れていた帽子シリーズは、
帽子の後ろにドライのあじさいがちらっとのぞいてます。
集合写真を撮ると、頭からツノが生えているが如き効果を狙って、
目指す人物の後ろに立ちつつ両手の人差し指を立て、
こそっといたずらをしでかす奴がいたもんでしたが、
そんな感じのバランスだなあ。
なんで撮った時、気にならなかったのかなあ。おかしいよん。
リネンとひげひげヤーンのベレー
画像の整理をしようと思ってフォルダを開いたら、
帽子が目に入ってきました。
「ずいぶん前に編んだものだわね。なんでこんなところに」と思い、
すぐに捨てそうになったんですが、んにゃ、ちょっと待て。
このところ記憶力に自信がないので、
一応、このブログと前のブログの記事をチェック。
したら、このベレーを含めて、帽子4点の記事がないのよ。どうしてだ。
写真を撮って満足し、私はすっかり忘れていたのでしょうか。
ぶつぶつ自問していても仕方ないので、連発いきます。
第一弾のベレーは、リネンとコットンのスラブ糸(混率は半々)に、
ひげがぴょんぴょん飛び出てくる紫色のファンシーヤーンを組み合わせて編んだもの。
編み地がおもしろいことになっております(笑)。
その3のストレート・ヤーンver.その2
その1のデザインで色・素材違い
その1はふんわりした毛糸を使いましたが、季節的にどうでしょうね、
ちっと無理がありますかね。で、コットンver.も作ってみました。
使用糸は、微妙にばらけた色彩の細い糸が一緒になった、
ニュアンスのある色が特徴のイタリア製。滑らかで肌触りのいい素材です。
コースターをすりすりする方は少ないと思いますが、
すりすりすると気持ちいいです(笑)。
丸いモチーフを四角くまとめるのに、茶色と濃いめのグレー系を使ったので、
色の印象が重くなったかなあ。
春っぽくないけど、配色としては悪くない気もするんだけどね。
その2のデザインでいろいろ
鹿せんべいコースター続けます。
ゲージを含めて、目数や編み方は「こんな感じですかね〜」
と違和感がありませんでしたので、バリエーションを作ってみました。
上はサーモン系のピンクとベージュ。
下1は少しパープルっぽい雰囲気のあるブルー。
下2はブルーグリーン。
色糸は自然な艶のある、とっても滑らかな手触りの糸で、
イタリアのメーカーの製品です。
よく見ると単色じゃないの。細い色糸が何色か一緒に撚られていて、
ニュアンスといいますか、奥行き感があります。
組み合わせたベージュ、オフホワイト、ライトグレーは、
国産メーカーのオーガニックコットン。
どちらの糸も本来はウエアに使う、風合いの良い素材なり。
ちっとオーバースペックかもしれないけど、
コースターの手触りが良くて困ることってないですわね。
以前鹿マットにも少し使ってみたことがあったな。