鹿と草木紋のブックカバー
先日試作版を編んでいたブックカバーは、一応、上のような感じになりました。
変更点は裏表紙側の模様。
当初は右下の画像のとおり無地だったんですが、
なんだか寂しい気がしてきて
木にも花にも実にも見える、草木紋のたぐいを編みこんでみました。
裏側に模様が入ると、楽しい感じになりますわね。
ただ、本の厚みによっては模様が中央ではなく、
左右にずれてしまうのが難点といえば難点ですか。
どうしたものか…。
ちなみに撮影は、厚さ約1センチの
P・オースター『シティ・オブ・グラス』を入れてやってみたです。
書名は関係ないよ(笑)。
今回は楽しさを優先して両面に柄を入れたものの、
この件に関してはちょっとフルコトさんと相談してみようと思ってます。