Snow ( yarn ) shoveling

雪かきのように編む。いつか糸の山は崩れるはず…。

ピコットがかわゆいネックウォーマー


michiyo さんの「編みやすくて心地いいニットのふだん着」を参考にした、
編みものを続けます〜。
風薫る5月だというのに、毛糸ものであいすみません。ぺこり。

昨年の秋から素敵に春爛漫のさなかである今の今まで、
編む方はコンスタントにいけてるんですが、
ブログの更新が滞っております。おかげで写真のフォルダがごしゃごしゃだわ(笑)。

闘病中だったうちの猫(人呼んで1号)が年明け早々死んでしまい、
「もっと堪えると思ってたけど、わりに平気かも」みたいな感じで数ヶ月過ごしてました。
が、やっぱり微妙に放心状態だったかもしれん。ふう。

はっと気づけば、もともときれいとはいい難い家の中が、
ほとんど吹きだまり。たまらんわい。
塵も積もれば山となる。ほんとにそうだわ。

仕方がないので「千里の道も一歩から」と呪文を唱えながら、
連休中にもくもくと片付けを実施中。
(webの辞書によると、原文は千里之行始于足下。 
qiān lǐ zhī xíng shǐyú zúxiàと発音するらしい。こっちの方が呪文っぽいね)
毛糸ものの画像もなんとかするのだ。

今日のネックウォーマーは、8号かぎ針で輪にゆるっと編むだけの簡単なデザイン。
すぐに編みあがります。
指定糸は使ったことないんだけど、ハマナカのフーガ。
柔らかなウールをリリヤーンに編み立てた、意匠糸のようです。

「8号で編む段染めか〜」と思って糸の山を眺めていたところ、
目に入ってきたのが大量の在庫を持っている段染めの並太。
こゆい赤から黒っぽい緑なんかにがばっと色が激しく変化するため、
おもしろいんだけど、ちっと好みじゃないんだな。

色変化をいかに抑えるかに、毎度頭を悩ませてます。
(買ったのはだれだ、と突っ込まないでおくです)
今回はダイヤの赤いモヘアを添えてみることにしました。
モヘアをいっしょにすると、毛足のおかげで色がもやっとぼけます。
うまくトーンを抑えることができた気がする。
目数と段数は調整したはずなんですが、記憶にない。あれ(笑)。